ワーママが家族置いて合宿に参加したらパートナーシップが向上

こんにちは、新井ゆりです。

 

 

自分の心地よさを軸に、組織にいても働き方は自分でデザインできる、がモットーです。

 

 

今年の6月に、現在参加しているコミュニティの合宿に参加しました。

 

 

そこでの学びを言葉にすることは難しくなかったのですが、
言葉にしながらなんとも言えない違和感があり、
公開するタイミングではないのだなと、しばらく下書き状態にしていました。

 

 

2ヶ月経った今、そこでの学びが「豊かに成長するために必要なエッセンスだった」と腑に落ちたので、書きます。

 

 

 

夫に1歳の子どもを任せて、会社もお休みして参加したのですが
参加前の私の心の動きや、参加にあたっての夫や会社との話し合いは、ノンフィクションでお送りします♪ 

 

 

  遡ること今年の1月…

歯医者の待合室で何気なく関東の温泉&旅館特集の雑誌を眺めていました。
そこでパッと目に入ったのが、6月に泊まったお宿でした。

 

 

そこで私の心の声と頭の声が会話を始めます。

 

 

心の声:ここ行きたい♡

頭の声:素敵な場所だね。宿泊代は…
ん、1泊2名38万円から…?
(^^;; 一桁多くない…? 

 

 

私の心の声が「ここ♡行きたい♡」と言っていたのですが、
あまりの金額に、すぐ雑誌を閉じました。笑 

 

 

時が過ぎて今年の春、合宿先が偶然にも歯医者で見た雑誌に載っていたあのお宿だと知ります。 

 

その時に「ああもうこれは行くしかないな」と心の中で決めたのです。 

 

決めたのです、と言っても
会社勤めで、1歳の子どもと夫もいるので

 

 

*会社に休暇申請
*主人へ参加可否相談 

 

 

ここをクリアする必要がありました。 

 

 

どうも上司は私にある業務を任せようと思ってたようです。
そんな日に休みを取って良いか、周囲へ迷惑ではないかと結構感情が動いたのですが

 

 

・業務とはいえ、私でなくてもできることで代わりがきく

・業務があると聞かされる前から、すでに行くことを心で決めていた

・職場には休みたいと伝えるも、受け取ってくれるかは相手次第。結果を手放すマインドでいる

 

 

自分の中でこの3つを明らかにした上で、上司に休みたいと話しました。
(もちろん伝え方は最大限の注意を払いました)
上司は頭抱えつつも休暇を承諾してくれました。

 

 

そして、主人への参加可否相談については、
私は今年4月にも夫に娘を任せて別のビジネス合宿に参加していたので
さすがにOKもらうのは無理だなと思っていました。
しかも今回はなかなかの参加費用です(汗)。 

 

 

夫からは
「本当に行きたいの?
周りに流されてない?
費用はどうするんだ?
まだ娘小さいしこれからいろんなお金がかかってくる。
高額な宿泊場所に泊まり続けたら金銭感覚狂うよ。」

 

 

まぁ、いろんな言葉が返ってきました。

 

 

その後、自分の気持ちを紙に書き出してみて気持ちを整理して、
後日「やっぱり行きたいです」と言ったら 「そこまで言うならわかった」とオッケーがもらえました。 

 

 

豊かに成長するためのポイント1 心の声が満たされる方向へ行動し続ける

 

今回のようなことに限らず「ここへ行きたい、あれしたい」と思っても、

色んな理由で想いが叶わないことは誰にでもあると思います。

 

想いがすぐ形となるかは自分ではコントロールできないので、

 

自分がコントロールできる範囲で想いが叶うために行動し続けることがポイントです。

 

 

ある日の昼下がりのこと…

 

この日は日差しが弱くよく風が吹き
冷房止めて窓から入ってくる風を感じながら
布団の上でゴロゴロ横たわっていました。

 

 

体全身を、特に頬を撫でるような優しく包み込む風が吹いてきて
「あぁ合宿の時にベランダで感じた風と似ているな」と思いました。

 

 

風の柔らかさに気持ちが良くて
自分が今ここに生きていることへの感謝と
自分が自分であることの価値を感じました。

 

 

この時にふっとこんな言葉が降りてきました。

 

 

*非日常空間で感じた豊かさも、自宅の布団でゴロゴロしている日常空間で感じる豊かさも、同じである。対等であり、優劣はない。

 

*日常空間はノイズが多いので、ノイズが少ない非日常空間で豊かさをインストールできると、ノイズがある場でも自分で豊かをキャッチできる。

 

*何もしない、何も考えないで今を感じることが最大のエネルギーチャージになる。 

 

豊かに成長するためのポイント2 学びを学びで終わらせない。落とし込んで完了。

ここで私が書いたような、こういう話をを誰かから聞いて学んで
「あぁそうなんだな」と、頭で理解するだけでは残念ながら自分のものになってないんですよね。

 

 

ブログでもSNSでも良いですし、オフラインでどこかに出かけることでも良いですし 

 

 

自分の手足、体使ってその学びを腑に落とせるまで諦めずコツコツと小さくていいので「どうしたら腑に落ちるか」と考えて

 

 

想って、想って、行動し続けることだと思うんです。

 

 

当たり前の話のように聞こえますが、
これだけネットから情報が得られる今の時代、体動かして得た原体験がより重みを増して大事になってきています。

 

 

合宿終えてから非日常の経験をどう日常に落とし込めるか試行錯誤していましたが
ようやく、答えが出ました。

 

 

動いて降ってこないなら、今回のように休んでいる時に降ってくることもあります。

 

 

 

余談ですが、合宿終えて最寄駅に着いたら、改札口で主人が娘を抱っこして私を待っていました。 

 

 

開口一番「とーーっても楽しかった!!ありがとう!!」と主人に伝え、
その晩に合宿2日目の朝にお宿で主人宛に書いた手紙を渡しました。

 

 

その翌日、主人からお返事の手紙をもらいまして、
そこに書いてある言葉をシェアします。

 

 

あなたの輝きに満ちた良い顔を熱海から帰ってきた時に見て、
こちらが思わず一歩下がってしまいました。
私も一緒に進んでいけるように頑張ります。

 

 

まずは私が行動して、その姿を見て主人も行動してと、
 

 

今後も夫婦で循環起こしていきます。

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます。 

 

※シェア大歓迎です^^