大事にしている二つの言葉
意外と皆さんもそうなのかもしれませんし、
そうでもないかもしれませんし
個人差があることなのかわかりませんが、
私は幼い頃からよく人の背景を汲み取って世界を見ることが多いです。
昔から人の気持ちや物事の変化にとても敏感です。
人の言動からその人の持つ背景(バックグランド)に
注目することが多いんですよね。
なぜそうなのか、振り返ってみても
これと言った理由は見当たりませんが、
きっと幼い頃からの積み重ねで
そうなったのだろうと思っています。
強いて言えば、私は男兄弟に挟まれた一人娘で、
小さい頃は兄弟と互角に喧嘩をして暴れ回って
父からは、きかんぼうと言われていましたが(笑)
自分の意見を通しつつも
親や兄弟など家族のバランスを取るために
無意識のうちに空気を読むようになっていました。
外の世界、幼稚園や学校では争い事が苦手で平和主義。
学校のクラスで少し目立って不良ぶっている同級生の男の子にも
「何か嫌なことがあったのかな」
「お父さんとお母さんが仲良くないのかな」
「お家での環境がその子にとって心地よいものではないのかな」
そんなことを考えていて、
その子が不良になりたくてなっているというよりは
周りの環境がそうさせているのでは、
と冷静に見ている自分がいました。
だからといって「今の自分は○○のせいだ!」と
周りや環境のせいばかりにしていては
人生は一歩も前に進まないですけどね。
前回の記事のまとめになってしまいますが
目の前の相手の背景に思いを巡らせると
結局、行き着くところは
「おかげさま」
「お互いさま」
この二つの言葉に尽きるかなと。
この感覚が常に自分の中にあって
腹落ちしている状態(←ここ大事だと思います☆)は
物事が良い方向に動き出すと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。